はじめまして!
食と酒をこよなく愛する、福岡在住のアラフィフ・ぬんです。
こちらのブログでは、私の実生活をもとにして、主に以下のような内容をお届けしています。
- 旬の食材の薬膳効能
- おいしかった日本酒のレビュー
- 日本酒が楽しめる福岡の飲食店
自己紹介
作ること、食べること、お酒を飲むことが大好きで、晩酌でたびたび記憶を無くすこともあります。
暴飲暴食を繰り返しながらも、日常生活に薬膳を取り入れてきたおかげか、周囲と比べて体はかなり丈夫です。
それでも40歳を過ぎた頃、老後について意識するようになりました。
願わくば、内海桂子師匠のように晩年まで日本酒を嗜み、生涯現役で働き続けたい!
47歳になった今では、お酒との付き合い方を少し改め、酷使してきた内蔵を労るよう心がけています。
平日は休肝日を取り入れ、スープをメインとしたシンプルな食事に。
そのかわり、週末にはお気に入りの日本酒を用意して心ゆくまで晩酌を楽しみます。
外食の頻度は月に2〜3度程度ですが、その分特別な時間として思い切り満喫しています。
薬膳について
薬膳と言っても、特別な材料を使うわけではありません。
スーパーで手に入る野菜や肉や魚を使って、よくあるレシピの普通のお惣菜を作っています。
ただし、季節の変化や自分の体調に合わせて、食材や調理方法を選ぶこと。
ポイントは、これだけです。
薬膳とは、中国医学理論に基づいて、ひとりひとりの体質や体調に合わせて作られる食事です。
服でいうと、オーダーメイドの一点物。枸杞や棗が入ってなくても、このようにして作られた食事を薬膳と呼びます。
ひとりひとりに合わせると食事の準備が大変という方は、季節の薬膳からスタートするのがおすすめです。夏になればTシャツを着る、冬になればコートを着るくらいの感覚で、ゆるっと季節に合わせた薬膳を日常の食事に取り入れるだけでも、今感じている不調が改善するかもしれません。
薬膳は、人間の経験の積み重ねの上に成り立つ学問。
人によって解釈が違うこともあるので、実践してみて、自分の体で体感することが大切です。
ぬん
2014年に全日本薬膳食医情報協会で
薬膳調理師を取得。
福岡で調理半分・デスクワーク半分の
仕事をしています。