北九州観光と溝上酒造

A bottle of Tenshin Junmai sake by Mizokami Shuzo, displayed on a counter with a glass of sake 日本酒

北九州観光

同居人と休みを合わせることができたので、小倉北区へ遊びに行ってきました。
北九州市の中心地である小倉は、小倉駅や市場、繁華街が集まる小倉北区と、飛行場があり自然豊かな小倉南区に分かれています。

【おすすめアクセス】特急ソニックのグリーン車

福岡市内から小倉への移動は、高速バスで片道1,350円と手頃な移動手段もありますが、私のおすすめは JR九州 の「特急ソニック」グリーン車。料金は片道2,750円と高速バスに比べお高めなのですが、運転席がガラス張りになっており、ハイボール片手にリアル”電車でGO!”を楽しめるのが魅力です。今回もあっという間の40分でした。

Interior and exterior views of the Limited Express Sonic, showing the blue train body and the Green Car forward-view seating area
The Limited Express Sonic connects Hakata and Kokura. The Green Car features a glass-fronted viewing area, making the journey itself part of the experience.

JR九州(2026年1月現在):特急ソニック

所要時間:約40分
グリーン席料金:2,750円(片道)
※普通指定席は1,550円、新幹線指定席は3,190円〜

西鉄バス(2026年1月現在):高速バス

西鉄天神駅高速バスターミナル〜小倉駅前
所要時間:約1時間35分
運賃:1,350円(片道)
※門司港レトロまでの乗車券がセットになった「門司港レトロきっぷ」や、さらに唐戸市場まで足を伸ばせる「ふくふくレトロきっぷ」などもあります。
👇️詳しくはこちらの公式ページをご覧ください
【西鉄グループ】高速バス情報

【おすすめ観光とお土産】

小倉駅を出ると、すぐにアーケード街が広がっています。脇道や隠れた名店も多く、見て回るだけで一日が終わってしまいそう。昼飲みできるお店も充実しているため、私にとって小倉は「ちょっと足を伸ばして飲みに来る街」。…なのですが、お酒以外にも毎回必ず立ち寄るお気に入りのスポットがあります。

マカロニ像(ペンネ像)

どうみてもマカロニなのですが、正式名称はグラフィックデザイナー・福田繁雄による作品「宇宙七曜星の精(うちゅうしちようせいのせい)」。
頭部の穴に春分・秋分の日前後の太陽光が差し込むと、歩道に北九州市の花であるひまわり形の影が現れる仕掛けがあるそうですが、実際に見たことはありません。

Sculptures titled “Spirits of the Seven Cosmic Days” lined along a pedestrian walkway near Tanga Market, featuring white figures with pasta-shaped heads
Officially titled “Spirits of the Seven Cosmic Days,” these sculptures are often nicknamed the “Macaroni Statues” for their pasta-like heads. Around the spring and autumn equinoxes, sunlight creates a sunflower-shaped shadow on the pavement.

【ましじめ株式会社】区ッキーinゼンリン

リバーウォーク北九州1階にある、地図でおなじみの「ゼンリン」が手がけるショップ。地図や地形にちなんだグッズが並び、見ているだけでも楽しい空間です。イチオシは北九州市をかたどったお菓子「区ッキー」。「私、門司区」「じゃあ私は若松区」と友達と分け合いながらいただくのが楽しいお土産です🍪

ZENRIN’s “Ku-kki” cookies shaped like the districts of Kitakyushu City, shown with the box and the individual cookies
“Ku-kki” cookies are baked sweets created by ZENRIN, inspired by the shapes of Kitakyushu City’s districts.
Choosing a district—“I’m Moji,” “Then I’ll take Wakamatsu”—is part of the fun.

【昼飲み①】MELKED 小倉駅ナカ店

小倉駅直結の「ビエラ小倉」3階にある、立ち飲みスタイルの日本酒バー。
単品グラス550円〜、おちょこ3杯セット1,100円〜と、気軽に立ち寄りやすい価格設定です。

自ら各地をめぐり、独自のルートで仕入れているそうで、他ではなかなか見かけない日本酒がズラリと並んでいました。福岡の銘柄もたくさんありますが、「田中六五」や「繁桝」といった王道はあまり見当たらず、クラフト日本酒で有名なLIBROMさんが大量に揃えられているなど、セレクトがとても個性的で魅力的。マスターのお話もとても面白く、日本酒初心者の方はもちろん、女性ひとりでも入りやすいお店だと思います。

Interior of MELKED, a sake bar inside Kokura Station, showing the counter and refrigerators filled with craft sake bottles
MELKED is a sake bar directly connected to Kokura Station. The refrigerator is filled with bottles from LIBROM, a well-known craft sake producer—an irresistible sight for sake lovers.

店舗情報

住所 福岡県北九州市小倉北区浅野1-1-1ビエラ小倉3階
電話番号 070-9004-3890
営業時間 9:00〜21:00
店休日 施設に準ずる
※変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗情報をご確認ください。

【昼飲み②】縁起のえびちゃん

アーケード街のなかでも比較的分かりやすい場所にある天ぷら屋さん。
定食や丼ものもありますが、「昼飲み」を掲げているだけあって、お刺身やおでん、煮込み、焼き魚などおつまみメニューも充実しています。こちらのマスターもとてもフレンドリーで親しみやすく、つい杯が進んでしまいます。そして一杯の量が多い!250ccはありそうです(笑)。種類豊富な天ぷらはどれもサクサクで美味しく、「これはまた必ず来たいな」と思えるお店のひとつになりました。

Exterior and interior of “Engi no Ebichan,” a tempura restaurant in Kokura, along with a glass of sake served at the counter
“Engi no Ebichan” is a tempura restaurant that welcomes daytime drinking. With a friendly owner and generous pours of sake.

店舗情報

住所 福岡県北九州市小倉北区魚町1-2-15
電話番号 093-522-0158
営業時間 12:00〜23:00
店休日 不定休
※変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗情報をご確認ください。

【昼飲み③】赤壁酒店

旦過市場にある角打ち店。旦過市場は2022年に大規模な火災があり、現在も復旧の途上にあります。赤壁商店さんも現在は仮設店舗での営業ですが、いつ訪れても多くのお客さんで賑わっている印象です。

名物はおでんとぬか炊き。日本酒の種類も豊富でつい長居したくなってしまう雰囲気ですが、「飲食は30分」というルールに従って、サクッと飲んで切り上げました。せんべろにおすすめのお店です。

Interior of Akakabe Saketen, a standing bar in Tanga Market, showing the counter and refrigerators filled with beer and sake bottles
Akakabe Saketen is a standing bar in Tanga Market. Beer and chu-hai are self-serve from the refrigerator, and bottled beer comes with a glass matched to its size—perfect for a quick drink.

住所 福岡県北九州市小倉北区魚町4-2-26旦過青空市場
営業時間 10:00〜19:00
定休日 日曜
※変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗情報をご確認ください。

溝上酒造

代表銘柄「天心(てんしん)」

今回の旅行では溝上酒造さんの代表銘柄「天心(てんしん)」をいただくことを目的のひとつにしていました。フルーティーでありながらも米の旨みがしっかり感じられる、バランスの良いお酒です。”食事との相性を考えた究極の食中酒”という蔵の言葉通り、淡麗に寄りすぎず、芳醇に寄りすぎず、どんな料理でも受け止めてくれる懐の深さがあります。

福岡市内ではあまりいただくことができないのですが、小倉北区の飲食店ではどこもメニューに有るイメージです。【MELKED】さんのサバのぬか炊き、【縁起のえびちゃん】さんのお刺身、【赤壁酒店】さんのおでん。濃いものからあっさりしたものまで、何と合わせても違和感なくスッと喉を通り、いつの間にか杯が空いてます。「特別な時に飲みたいお酒」というより、「いつも家に置いておきたいお酒」という印象でした。

A plate of mackerel simmered in rice bran (saba nukadaki) paired with Tenshin sake by Mizokami Shuzo, served with a glass of sake
Tenshin sake paired with saba nukadaki, a local Kitakyushu specialty simmered in rice bran. The sake complements the rich flavors without feeling heavy, making each sip go down smoothly.

溝上酒造について

溝上酒造さんは福岡県北九州市八幡東区景勝町に蔵をかまえる老舗酒造です。創業は1844年。もともと大分県中津市で酒造りを営んでいましたが、1931年に八幡の皿倉山の麓で酒造りに適した湧き水を発見したことをきっかけに、この地へ蔵を移したそうです。

中津時代には天空に舞う鶴を吉兆とし「鶴天心」という銘柄名で酒造りを行っていたそうですが、北九州への移転を機に銘柄を「天心」と改め、寒造りに適した環境と清らかな湧き水を活かしながら現代まで酒造りを続けています。

毎年3月中旬頃に蔵開きイベントが開催されているようですが、今年の詳細はまだ発表されていません。気になる方は最新情報を以下の公式ホームページでチェックしてみてください。

溝上酒造株式会社 公式ホームページ

酒蔵情報

住所 北九州市八幡東区景勝町1-10
電話番号 093-652-0289
※開放日以外の見学は事前相談制とされていますが、仕込み期や繁忙期は受け付けておらず、基本は見学不可とされているようです。

【福岡県・北九州市】ふるさと納税

北九州市内ではスーパーでも見かけましたが、市外で溝上酒造さんお酒を取り扱っているお店は多くない印象です。福岡市内でも、購入できるのは博多区の住吉酒販さんや中央区の友添本店さんなどごく一部の酒屋さんに限られています。

そんななか、ふるさと納税の返礼品として「天心」を選べるのはうれしいポイント。「天心」はラインナップが豊富で、贈答品やとっておきの晩酌にふさわしい商品も揃っていますが、私のおすすめはこちらのセット。私が衝撃を受けた「食事していて、いつの間にか杯が空いている」ーーそんな食中酒としての魅力が存分に感じられる内容となっております。

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【福岡県・北九州市】溝上酒造 3本セット(吟醸・純米吟醸・純米)

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