佐賀県唐津市散策
同居人と佐賀県唐津市へ遊びに行ってきました。
福岡市内からは電車を乗り継いで約1時間半。お隣の県ながら、気軽にふらっと出かけられる距離感です。
イカ刺しで有名な呼子や、豊臣秀吉による朝鮮出兵の拠点として築かれた名護屋城(なごやじょう)跡など、見どころはたくさんありますが、今回は駅から徒歩で行ける範囲に絞って、のんびり散策を楽しんできました。
唐津神社
唐津神社は、航海の安全を見守る「住吉三神」を祀る歴史ある神社です。毎年11月2日から4日にかけては、豪華絢爛な曳山が街を巡る秋季例大祭「唐津くんち」が開催されます。

唐津城
唐津城は、豊臣秀吉の家臣・寺沢広高によって築かれた城です。海に浮かぶようなその姿から「舞鶴城」とも呼ばれています。

訪れたこの日は、桜はまだ咲きはじめたばかり。
4月下旬〜5月上旬になると、石垣を彩る藤の花が見頃を迎えます。 季節を変えて、また訪れてみたくなる場所です。
🚃電車で行く場合
福岡市営空港線 西鉄天神駅〜唐津駅 1,290円
※地下鉄ですが、姪浜駅から地上を運行します。「西唐津行」なら乗り換え不要ですが、「筑前前原行」では筑前前原駅でJR筑肥線に乗り換えが必要となります(同じホーム内で乗り換えできます)。
🚌高速バスで行く場合
昭和バス「からつ号」
西鉄天神高速バスターミナル〜大手口(唐津バスセンター付近) 1,200円
株式会社太閤
帰りに、唐津駅の近くにある酒屋【株式会社太閤】さんへ立ち寄り、日本酒を購入しました。こちらは後ほどご紹介する【鳴滝酒造】さんの関連店。直営に近い立ち位置ということもあり、他ではなかなか出会えない銘柄も購入することができます。

店舗情報
住所 佐賀県唐津市米屋町1648
電話 0955-72-4140
店休日 第1・第3水曜日、日曜、祝日
営業時間 10:00〜18:30
※変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗情報をご確認ください。
鳴滝酒造
鳴滝酒造は、佐賀県唐津市に蔵を構える地酒蔵です。
1705年創業の【太閤酒造】を中心に、3つの酒蔵が合同し、1974年に現在の【鳴滝酒造】としてスタートしました。
設立にあたって徹底的にこだわったのが、酒造りの要となる「水」。
十数カ所に及ぶ試掘と水質分析を重ねた結果、選ばれたのが「神田お茶の水」エリアでした。ここは、かつて太閤秀吉が杉の根元から湧き出る水で、千利休に茶を点てさせたという伝説が残る場所。そんな由緒ある水へのこだわりから、「鳴滝酒造」という社名が生まれたそうです。
住所 佐賀県唐津市神田3272-1
電話 0955-74-3125
毎年春には、「少人数でゆっくり・ゆったり酒蔵体験!」をコンセプトに、“プチ蔵開き”が開催されています。
今年は3月20日・21日(金祝・土)に開催。参加は完全予約制で、人数限定・先着順となっています。開催日時や募集情報は、例年2月頃から公式ホームページで案内されるため、気になる方は早めのチェックがおすすめです。
「聚楽太閤(じゅらくたいこう)/大吟醸・無ろ過生」
夜、さっそく購入したお酒で晩酌しました。
こちらは“プチ蔵開き”でしか手に入らないという、超限定の大吟醸。今回は運良く【株式会社太閤】さんで購入することができました。100本のみの限定生産で、パッケージにナンバリングされています。

代表銘柄「聚楽太閤(じゅらくたいこう)」は、やわらかい飲み口となめらかな喉越しが魅力のお酒。私自身も大好きで、福岡市内の飲食店でも見かけると必ず注文します。
春のフレッシュな新酒より、秋に出回る少し寝かせた日本酒のほうが好みなこともあり、今回は「限定」という言葉に惹かれてミーハー気分で手に取ってみたのですが
…ひとくち飲んでびっくり。
ものすごく美味しい!!
新酒特有の力強さは控えめで、キレがありつつもどこかマイルド。
例えるなら、「芳醇な香りのする水」。
もし天国に水が湧いているとしたら、きっとこんな味がするんじゃないかしら——そんなふうに感じる一杯でした。
大好きな呼子【萬坊】さんの「いかげそしゅうまい」と合わせましたが、淡白な魚介類とよく合います。

スイスイ飲めてしまうのですが、あまりにも美味しくて、もったいなくて半分残すことに。一日の終わりの「ご褒美酒」として、少しずつ大切にいただいています。
「太閤梅/できたて新酒」
こちらは「聚楽太閤」の清酒をベースにした、日本酒仕立ての梅酒です。唐津産の完熟南高梅を、100%国産原料のてんさい氷糖で漬け込んだ、原材料にもこだわりの詰まった一本。海外の鑑評会でも評価されている実力派です。
普段あまり梅酒は飲まないのですが、「できたて新酒」のポップに惹かれて購入してみることにしました。

そしてこちらも——ひとくち飲んで、びっくり。梅酒とは思えないほどスッキリしています。
スーッと喉を通るのに、梅の風味と香りはしっかり感じられて、本当に美味しい!全国にファンがいるのも納得のお味です。
甘ったるくないので、甘いものとも組み合わせられます。唐津銘菓「大原松露饅頭」と一緒にいただきました。

新酒の「太閤梅」は現地でしか購入できないようですが、以下の通販サイトでは標準版を購入できます。レビューには「最強の梅酒」「日本酒が苦手でも飲める」「自分用とギフト用に」など、絶賛する声があがっていました(わかる!)。
👇️楽天市場やYahoo!ショッピングでもご購入いただけます
Yahoo!ショッピングでは、鳴滝酒造さんが公式オンラインショップを出店しています。
【Yahoo!ショッピング】太閤梅 720ml
スッキリ系が好みの方は「太閤梅・クリア」が良いかもしれません。標準の「太閤梅」は伝統的なコクのある梅酒ですが、「太閤梅・クリア」は吟醸酒をベースにし、アルコール感を抑え透明感のある仕上がりにしているそうです。私はこちらを試してみたいと思っています。
すっかり虜になった私たち。
同居人と「来年の“プチ蔵開き”には絶対行こう」「聚楽太閤の無ろ過生と、新酒の太閤梅を3本ずつ買おう」と、すでに来年の計画まで立てています。
オマケ「唐津七山 はちみつ梅」
上の画像で「大原松露饅頭」のとなりに写っているのは、梅酒に使われていた漬込み梅。
この梅が、またとても美味しい……!
梅酒の梅といえば、キュッと硬く締まったイメージがあったのですが、「太閤梅」の梅は大きくてやわらかく、果肉もたっぷり。「これだけを求めて唐津に行く」という人がいるのも納得です。
あまりに美味しかったので、唐津産の南高梅を使った梅干しを探してみたところ、ふるさと納税の返礼品として見つけることができました。
これはぜひ一度試してみたいと思います。
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「聚楽太閤・カップ酒」
唐津といえば秋季例大祭「唐津くんち」。
そして「唐津くんち」といえば、「曳山(ひきやま)」です。

祭りでは「エンヤ!エンヤ!」の掛け声とともに画像のような豪華な山車(だし)が街を練り歩きますが、実はこの曳山、すべて漆工芸で作られた伝統工芸品なんです。
なかでも最も古い「赤獅子」は江戸時代に制作されたもので、修復を重ねながら200年以上にわたり大切に守り継がれているそうです。
そんな14台の曳山をモチーフにしたカップ酒がこちら。

中身は、「唐津のソウルドリンク」ともいわれる聚楽太閤の普通酒「上撰」です。 私はお気に入りの「鯛」と「亀(浦島太郎)」を選びました。桜が咲いたら、これを持ってお花見に行こうと思います。



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