夏の薬膳

バナナ

追い山笠〜立秋の「夏の養生」期間は、入梅・夏・残暑の食材をご紹介しています。今回のテーマは「バナナ」。子どもから高齢の方まで幅広い世代に親しまれている果物である一方、身体を冷やす性質があるとされるため、体質によってはお腹が冷えたり、胃腸の不調を感じたりすることもあります。私は夏の時期だけ生のバナナを取り入れ、それ以外の季節はオートミールと合わせてパンケーキにして食べています。
梅雨の薬膳

きゅうり

入梅〜追い山笠の「梅雨の養生」期間は、初夏・入梅・夏の食材をご紹介しています。今回のテーマは「きゅうり」。きゅうりには身体にたまった余分な水分を尿として排出する作用があるとされています。身体を冷やす作用もあるので、ジメジメと蒸し暑い時期にぴったりの食材。ただし冷やしすぎると『脾』の働きが弱くなってしまうため、冷え性の方、胃腸が弱い方は加熱して食べるのがおすすめです。
春の薬膳

真鯛

立夏〜入梅の「初夏の養生」期間は、春・初夏・入梅の食材をご紹介しています。今回のテーマは「真鯛」。春〜初夏にかけては、新生活によるストレスで『気血』を消耗しがちです。『血』は『精』と転化し合う関係にあるため、『血』の消耗は『精』の不足につながります。『精』の不足は、子どもでは発育不良、成人では老化の進行や生殖機能の低下につながると考えられています。鯛は弱った胃腸でも消化しやすく、身体にやさしく『精』を補う作用があるとされています。
春の薬膳

春分〜立夏の「春の養生」期間は、早春・春・初夏の食材をご紹介しています。今回のテーマは「桑の実」。本来の旬はフレッシュな実が食べ頃になる梅雨の時期ですが、桑の実は身体を潤す力が強いため、乾燥による症状が出やすい春〜初夏におすすめの食材として分類しています。『肝・腎』を補う作用があるため、エイジングケアにぴったり。私はいつもドライフルーツを持ち歩いています。
早春の薬膳

金柑

春分〜立夏の「春の養生」期間は、早春・春・初夏の食材をご紹介しています。今回のテーマは「金柑」。早ければ11月頃から出回り始めますが、露地栽培が出回る3月から4月にかけての金柑はとくに甘くておすすめです。花粉や黄砂、風邪のウイルス、強い日差しなどから身を守るために、ぜひ日常にフレッシュな金柑を取り入れてみてください。
早春の薬膳

わかめ

立春〜春分の「早春の養生」期間は、冬・早春・春の食材をご紹介しています。今回のテーマは「わかめ」。あまり知られていませんが、福岡は天然わかめの名産地です。流通しているわかめのほとんどは養殖ですが、福岡では2月から4月にかけて天然わかめが出回ります。わかめには『痰飲』『瘀血』を解消し、めぐりをよくする作用があるとされ、冬の間に溜め込んだ邪気を除くのにおすすめの食材です。
季節ごとの養生

季節ごとの養生

薬膳は本来、個人の体質や体調などに合わせたとてもパーソナルな食事です。服でいうと、オーダーメイドの一点もの。まずは中医学を通して自分自身の体質や体調を知るところから始まりますが、私のおすすめは「季節の薬膳」からスタートすること。夏になればTシャツを着るし、冬になればコートを着る。そんな感覚でゆるっと季節の食材を取り入れていくと無理なく続けることができ、自然と調和した食養生することができます。
冬の薬膳

山芋

冬至〜立春の期間を「冬の薬膳」として、季節に応じた薬膳食材をご紹介しています。今回のテーマは「山芋」。冬は『腎』を消耗しやすい季節とされています。山芋は『腎精』を補う効能があるとされ、古くから生薬としても使用されてきました。福岡のおすすめのとろろ料理店【筥崎とろろ】さんや、水で戻すだけで簡単にとろろが食べれれる【OGURA】の山芋粉末もご紹介しています。
冬の薬膳

ホタテ

冬至〜立春の期間を「冬の薬膳」として、季節に応じた薬膳食材をご紹介しています。今回のテーマは「ホタテ(貝柱)」。ホタテの干し貝柱は、薬膳では“エイジングケアのための天然のサプリメント”のような存在。私も同居人もアラフィフ世代なので、これから先も元気に働き続けるために、欠かすことのできない食材です。おすすめの干し貝柱を使用した簡単レシピや、参考書籍『性味表大事典』もご案内しています。
季節ごとの養生

冬の薬膳

福岡の旬の食材を、薬膳効能とともに解説。冬は陰の気が強まり、腎気が衰えやすい季節。この記事では、薬膳の考え方からみた冬のおすすめ食材とその理由、そして参考書籍『性味表大事典』をご紹介しています。