春の薬膳

真鯛

立夏〜入梅の「初夏の養生」期間は、春・初夏・入梅の食材をご紹介しています。今回のテーマは「真鯛」。春〜初夏にかけては、新生活によるストレスで『気血』を消耗しがちです。『血』は『精』と転化し合う関係にあるため、『血』の消耗は『精』の不足につながります。『精』の不足は、子どもでは発育不良、成人では老化の進行や生殖機能の低下につながると考えられています。鯛は弱った胃腸でも消化しやすく、身体にやさしく『精』を補う作用があるとされています。